スニーカーの側面を底が映る状態で3Dスキャンを行います。
それを両方の側面を3Dスキャンし、組み合わせてスニーカーを3Dデータ化しました。
上画像が3Dデータ化したスニーカーです。
3Dデータ化したスニーカーを10分の1スニーカーで3D出力!!(1色樹脂出力)
かなり小さいですが、うまく出力することができました。
中は空洞になっており、パーセンテージで中身の密度を調整することができます。
100パーセントで出力すると重く、かなり丈夫な仕上がりになります。
ヤスリなどで表面を削ったりする場合は、100パーセントで出力したほうが穴があく心配がないので安心ですが、その分出力する時間がかかってしまう点に注意。
かなり小さいサイズをフルカラー石膏で出力してみました。
すごい細かい部分まで、ちゃんと色がついています!
今後も3Dプリントの技術に期待です。